ウマ娘 攻略

ウマ娘に登場する競走馬キャラクター「アイネスフウジン」のスキルやステータスや評価については、こちらのページでまとめていきます。

攻略情報に関わる内容はもちろん、元ネタとなった実在する競走馬「アイネスフウジン」についても簡単にご紹介しています。(場合によっては実体験を元にしている内容も含みます)

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アイネスフウジンの攻略情報まとめ

2016年6月30日現在

※2016年6月30日現在、アイネスフウジンに関する攻略情報はまだ分かっていません。元ネタとして予想されている競走馬でもありませんので、実際にウマ娘に登場するかどうかは未知数です。

アイネスフウジンは実際どんな競走馬だったのか?

アイネスフウジンの簡単なプロフィール

父:シーホーク
母:テスコパール(母の父:テスコボーイ)
所属:加藤修甫厩舎(美浦) 主戦騎手:中野栄治
重賞勝ち鞍:日本ダービー、朝日杯3歳S、共同通信杯4歳Sなど

※勝ち鞍とは一着になったレースのことです。
※重賞とは競馬でよく聞くGⅠ、GⅡ、GⅢのことです。GⅠ一番グレードが高いです。
※GⅠ、GⅡ、GⅢのレースは、どれも年に1度しかなく、一定の成績を収めた馬が出走するため、競争が激しく勝ちをもぎ取るのは困難を極めます。

【出生~生い立ちエピソード】

アイネスフウジンの母テスコパールは、牧場一有望な繁殖牝馬に当時活躍馬を次々に送り出していたテスコボーイを配合され、大きな期待と共に生まれましたが、幼少期に原因不明の悪性の下痢を患い、その症状は獣医から安楽死を宣告されるほど重篤なものでした。

しかし牧場主の懸命な介護によって一命を取り留め、競走馬にはなれなかったものの繁殖牝馬として生き残ることができました。

アイネスフウジンがダービーで見せた最後まで諦めない気持ちは、母テスコパールと牧場主から受け継いだ大きな才能と言えそうです。

【印象的だったレース】

○ 日本ダービー(GⅠ)

朝日杯3歳Sを勝利し、年明け初戦の共同通信杯4歳Sも勝ってクラシックの本命とも言われたアイネスフウジンですが、弥生賞では不良馬場で4着、そして皐月賞ではスタート後の不利で逃げれずに2着と連敗し、ダービーでは3番人気でレースを迎えることになりました。

ここでアイネスフウジンが見せたレースは、スローで脚を溜めながら逃げるレースではなく、速い流れで逃げ後続に脚を使わせる、いわゆる『肉を切らせて、骨を断つ』といった正攻法のレースでした。

すべての馬の挑戦を受けた上で、最後まで逃げ粘ったアイネスフウジンのレースは『王者』そのもので、まさにダービー馬の名に恥じない堂々としたレースでした。

アイネスフウジンの実際のレース↓

○ 朝日杯3歳S(GⅠ)

デビューから2戦連続して2着に敗れるなど、順調とは言えなかったアイネスフウジンですが、3戦目の未勝利戦を楽勝すると強気にGⅠの朝日杯3歳Sに挑戦しました。

実績的に劣るため5番人気にすぎませんでしたが、レースでは前半1000mが56.9秒の超ハイペースを2番手で楽に追走し、直線坂を上がったところでアッサリ逃げる馬を捉えての完勝でした。

他の一流馬もそうであるように、厳しい条件になればなるほど精神的な強さで他馬を圧倒することが多いように、アイネスフウジンも初めて経験する厳しいレースで、眠っていたその潜在能力が目覚めたといってもいいレース内容でした。

アイネスフウジンの実際のレース↓

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【忘れられないシーン、エピソード】

○ 『ナカノ』コール

通常GⅠレースを勝利した馬と騎手は、スタンド前を通って待機所に戻るもので、勝者のみに許されたこの行為を『ウイニングラン』と呼びます。

ダービーを逃げ切ったアイネスフウジンですが、ゴールを過ぎて向こう正面まで走った後、しばらくの間立ち止まったまま動きませんでした。

限界まで走り切ったアイネスフウジンが疲れ果て、ウイニングランをするための体力を少しでも回復させるために立ち止まっていたのですが、なかなか主役であるダービー馬が戻ってこない事実に痺れを切らしたのか、スタンド内のどこからか『ナ・カ・ノ!ナ・カ・ノ!』といったコールが発生し、そのコールは競馬場全体を包むほど大きなものになりました。

今でこそGⅠレースを制した騎手の名前をコールするのは当たり前の光景となりましたが、その発端となったのがこの『ナカノコール』であり、ここからさらに競馬ブームが加速していった事実を見ても、アイネスフウジンと中野騎手の功績はとても大きいものであったと言えるでしょう。

まとめ

アイネスフウジンの競走生活はとても短いものでしたが、その分少ないキャリアの中でもその走りは非常に濃い内容のモノばかりでした。

『ナカノコール』と共に、『史上最も盛り上がりを見せたダービー馬』として、アイネスフウジンは今後も語り継がれていくべき名馬だと思います。