ウマ娘 攻略

ウマ娘に登場する競走馬キャラクター「エアグルーヴ」のスキルやステータスや評価については、こちらのページでまとめていきます。

攻略情報に関わる内容はもちろん、元ネタとなった実在する競走馬「エアグルーヴ」についても簡単にご紹介しています。(場合によっては実体験を元にしている内容も含みます)

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エアグルーヴの攻略情報まとめ

2016年4月12日現在

※2016年4月12日現在、エアグルーヴに関する攻略情報はまだ分かっていません。各ウマ娘の元ネタとして予想されている競走馬の一頭ですので、登場する可能性は高いといえます。

ウマ娘の元ネタに関する記事はこちら↓
ウマ娘の元ネタ競走馬が判明?特定班による予想がガチ!

エアグルーヴは実際どんな競走馬だったのか?

エアグルーヴの簡単なプロフィール

父:トニービン
母:ダイナカール (母の父:ノーザンテースト)
所属:伊藤雄二厩舎(栗東)
主戦騎手:武豊、
重賞勝ち鞍:天皇賞・秋、優駿牝馬(オークス)、札幌記念、大阪杯など

※勝ち鞍とは一着になったレースのことです。
※重賞とは競馬でよく聞くGⅠ、GⅡ、GⅢのことです。GⅠ一番グレードが高いです。
※GⅠ、GⅡ、GⅢのレースは、どれも年に1度しかなく、一定の成績を収めた馬が出走するため、競争が激しく勝ちをもぎ取るのは困難を極めます。

【出生~生い立ちエピソード】

学校の同じクラスで特別カッコいい(可愛い)わけではないのに妙に気になって目が離せない異性がいた経験といったものは誰にでもあるのではないでしょうか。かつて多くの名馬、名牝と呼ばれる馬を多く預かってきた名伯楽である伊藤雄二調教師にとって、エアグルーヴはそのような存在だったそうです。

この馬は絶対走るな、これは強い馬になりそうだな、といった直感は何度も感じたことがあるそうですが、北海道の牧場生まれた翌日にエアグルーヴを見た伊藤調教師は今までにない「衝撃」が走り、そのまま約1時間近くエアグルーヴが走ったり、歩いたりしたのを見ていたそうです。

名調教師と名馬の巡りあわせは偶然ではなく、お互い惹きつけあうものがあっての必然だったようですね。

【印象的だったレース】

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○ いちょうS(OP)

エアグルーヴは数多くの重賞レースを勝ちましたが、現役生活の中で最も衝撃的だったのがGⅢより一つ下のオープンクラスで行われたこのレースです。

最後の直線ラストスパートの態勢に入ったエアグルーヴの前に急に他馬が割り込み、エアグルーヴは落馬寸前の大きな不利を受けました。車も一旦ブレーキをかけた後トップスピードに乗るまでに時間がかかるのと同じで、競走馬にとって直線でブレーキをかけるのは致命的な不利繋がります。

にもかかわらず、エアグルーヴは残り200mから体勢を立て直すとゴール前あっさりと他馬を捉えて先頭でゴールを駆け抜けました。今となってはその後の活躍の原点は全てこのレースに集約されているのではないでしょうか。

実際のエアグルーヴのレース↓

○ 天皇賞・秋(GⅠ)

最近でこそ多くの牝馬(メス馬)がGⅠの舞台で牡馬(オス馬)と互角以上の勝負を繰り広げるようになりましたが、当時はまだ圧倒的に牡馬が強い時代でした。

もちろん中には牡馬相手にGⅠを勝つ牝馬もいましたが、その多くは1200mや1600mといった短い距離で、2000m以上ではやはり牡馬が強かった中、エアグルーヴは当時大本命馬と言われていたバブルガムフェロー(前年の天皇賞・秋の勝ち馬)を直線1対1の真っ向勝負で打ち負かしました

レースを見てもらえれば分かるように、エアグルーヴは直線一度たりともバブルガムフェローを前に出しておらず、その勝負根性も含めて能力は牝馬の枠を超えてトップクラスであることを改めて感じたレースでした。

実際のエアグルーヴのレース↓

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【忘れられないシーン、エピソード】

○ 史上最強牝馬が見せた意外な一面

夏を順調に過ごして迎えた秋の3歳牝馬のチャンピオンを決めるGⅠ秋華賞で、エアグルーヴは現役生活の中で唯一掲示板(注1)を外してしまいました。

多少の痛みや不利などがあっても決して最後までレースを諦めることがなかったエアグルーヴがこの時だけは途中でレースを諦めてしまいました。その原因はパドック(注2)で観客のカメラから幾度となくフラッシュを浴びせられたこと、さらにレース中に骨折していたことで、精神的な糸が切れてしまったのだと思います。

上記のレースや他のレースでも男勝りの活躍を見せてきたエアグルーヴですが、この時に唯一見せた彼女の『女の子』の部分を見て、ただ強いだけでなく、その裏側には繊細で乙女な部分があることを知り、よりエアグルーヴに対して感情移入できるようになりました。

注1:掲示板
レースが終わった後に1~5着までの馬番を掲示する電光掲示板のこと。他にもタイムや着差なども表示される。

注2:パドック
レースに出走する馬をコースに出る前に観客に見せる下見どころの場所。ここで騎手を乗せてからコースに向かう。

まとめ

エアグルーヴの名牝たる所以は、現役生活での成績に加えて引退して母親になってからもGⅠ馬を何頭も生んでいることでしょう。

一人の女性として強く、そして母親としても強く、人間の女性でも見習うところが多くある偉大な競走馬ではないでしょうか(笑)彼女が時折見せた女性の部分に注目してみると、より愛着が持てるようになり、とても可愛らしい存在であることに気付くはずです。

2013年4月23日、彼女は天寿を全うし亡くなりましたが、これからも彼女が遺した子孫に注目して応援し続けたいと思います。