ウマ娘 攻略

ウマ娘に登場する競走馬キャラクター「デュランダル」のスキルやステータスや評価については、こちらのページでまとめていきます。

攻略情報に関わる内容はもちろん、元ネタとなった実在する競走馬「デュランダル」についても簡単にご紹介しています。(場合によっては実体験を元にしている内容も含みます)

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デュランダルの攻略情報まとめ

2016年6月12日現在

※2016年6月12日現在、デュランダルに関する攻略情報はまだ分かっていません。元ネタとして予想されている競走馬でもありませんので、実際にウマ娘に登場するかどうかは未知数です。名前がカッコいいのとウマ的にも面白い競走馬なので出るかなーという予想です。

デュランダルは実際どんな競走馬だったのか?

デュランダルの簡単なプロフィール

父:サンデーサイレンス
母:サワヤカプリンセス(母の父:ノーザンテースト)
所属:坂口正大厩舎(栗東)
主戦騎手:池添謙一
重賞勝ち鞍:マイルCS(‘03、04)、スプリンターズSなど

※勝ち鞍とは一着になったレースのことです。
※重賞とは競馬でよく聞くGⅠ、GⅡ、GⅢのことです。GⅠ一番グレードが高いです。
※GⅠ、GⅡ、GⅢのレースは、どれも年に1度しかなく、一定の成績を収めた馬が出走するため、競争が激しく勝ちをもぎ取るのは困難を極めます。

【出生~生い立ちエピソード】

引退してからもそうでしたが、デュランダルはとにかく落ち着きがない馬で、それに伴ってゲートが苦手な馬でした。しかし、落ち着きがないからといって人間に対して攻撃的な訳ではなく、負けず嫌いな面が強く、他の馬に対する自己アピールが非常に強かったといった風に言われています。

その負けず嫌いな性格がそのままデュランダル自身の爆発的な末脚につながったと思うと、能力以上にその馬自身の『性格』を如何に理解し、伸ばしていくことが大事であるかをとても深く考えさせられるものでした。

【印象的だったレース】

○ マイルCS(‘04)(GⅠ)

通常追い込み馬というのは道中のペースやコース形態の影響を大きく受けるため、毎回確実に好走するのは難しいとされています。さらに、馬券を買っている我々ファンにとっても、『こんなに後ろにいて大丈夫なのか?前に届くのか?』といった不安な気持ちは付き物だと思います。

しかし、デュランダルのこのレースに関してだけは、スタートからゴールまでの1分33秒の間全く不安な気持ちになることなく、最後まで安心して見ることができたレースでした。

手応え抜群に後方を追走し、直線大外から仕掛けられるとあっという間に前を飲み込んでのマイルCS連覇達成で、文字にすると非常にあっけなく感じますが、それだけ一片の隙もないまさに王者としての、『追い込み馬ながら受けて立つ』競馬でした。

デュランダルの実際のレース↓

○ スプリンターズS(‘05)(GⅠ)

前年の秋~冬にかけてのGⅠ連戦に加えて、香港GⅠ参戦での極悪馬場を走った影響もあり、2005年に入ってデュランダルは『蹄葉炎』という、競走馬として致命的な疾病を発症してしまいました。一歩間違えたら現役生活どころか生命の危機まで及ぶ難病ですが、デュランダルはこれを克服して再びターフに戻ってきました。

この年のスプリンターズSには、当時世界最強スプリンターとして君臨していた香港のサイレントウィットネスが出走しており、レースでも先行抜け出しの強い競馬で完勝しましたが、そんな中これまでと変わらず最後方追走から、中山競馬場の短い直線と急坂をモノともせずに、生涯最速の上がり32.7の究極の末脚で2着まで猛追しました。

この末脚にはデュランダル自身の意地と、再びレースに復帰させてくれた関係者への感謝の気持ちが詰まっていたように感じ、負けはしましたが強烈に印象に残っているレースです。

デュランダルの実際のレース↓

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【忘れられないシーン、エピソード】

○ 極限の末脚と引き換えの大きな代償

晩年の現役生活で特に顕著となりましたが、デュランダルはステップレースを使うことなく、ぶっつけ本番でGⅠレースに出走することがほとんどでした。その理由の大きなものとして、デュランダル自身の『蹄の弱さ』が挙げられます。

その蹄の柔らかさから、GⅠレースの前哨戦に向けた調教で度々『裂蹄(蹄の一部が割れる症状)』を繰り返し、蹄が乾燥しやすい冬場は特にその傾向が強く表れることとなりました。

蹄鉄の装着には通常は釘が用いられますが、釘を使用するとすぐ蹄が割れてしまうデュランダルに対しては、『エクイロックス』と呼ばれる樹脂で蹄を覆ってから蹄鉄を装着する方法が用いられ、この装蹄の技法は後にディープインパクトにも用いられることになりました。

デュランダル自身の最大の武器である末脚の破壊力は、同時に蹄の弱さといった大きな弱点にもつながっており、また1戦1戦全力で走り切るデュランダル自身の性格面とも相まって、キャリアの少ない馬ながらそのレース振りは非常に強く印象に残るものがありました。

まとめ

非常に気性が荒く、スタートが上手くない故に確立された『後方から直線大外一気』というレーススタイルは、3歳時に武豊騎手の進言もあって定着したとされています。

どんなペースでも、どんな馬場状態でも確実に追い込んできたその末脚の破壊力は、ぜひレースを見てもらって一人でも多くの人にそのゾクゾク感を感じてほしいと思います。