ウマ娘 メジロマックイーン

ウマ娘に登場する競走馬キャラクター「メジロマックイーン」のスキルやステータスや評価については、こちらのページでまとめていきます。

攻略情報に関わる内容はもちろん、元ネタとなった実在する競走馬「メジロマックイーン」についても簡単にご紹介しています。(場合によっては実体験を元にしている内容も含みます)

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メジロマックイーンの攻略情報まとめ

2016年4月18日現在

※2016年4月18日現在、メジロマックイーンに関する攻略情報はまだ分かっていません。各ウマ娘の元ネタとして予想されている競走馬の一頭ですので、登場する可能性は高いといえます。

ウマ娘の元ネタに関する記事はこちら↓
ウマ娘の元ネタ競走馬が判明?特定班による予想がガチ!

メジロマックイーンは実際どんな競走馬だったのか?

メジロマックイーンの簡単なプロフィール

父:メジロティターン
母:メジロオーロラ(母の父:リマンド)
所属:池江泰郎厩舎(栗東)
主戦騎手:武豊、内田浩一
重賞勝ち鞍:天皇賞・春(’91,’92)、菊花賞、宝塚記念、京都大賞典など

※勝ち鞍とは一着になったレースのことです。
※重賞とは競馬でよく聞くGⅠ、GⅡ、GⅢのことです。GⅠ一番グレードが高いです。
※GⅠ、GⅡ、GⅢのレースは、どれも年に1度しかなく、一定の成績を収めた馬が出走するため、競争が激しく勝ちをもぎ取るのは困難を極めます。

【出生~生い立ちエピソード】

1987年にメジロマックイーンが誕生したメジロ牧場では、後に宝塚記念を制し、有馬記念でオグリキャップの2着になるメジロライアンや、有馬記念と宝塚記念を人気薄で逃げ切ったメジロパーマーが同時に誕生し、史上稀にみる豊作の年として『メジロ87年組』と呼ばれていました。

その中で幼いころのメジロマックイーンは何かと病弱な馬であり、高熱を出したり、柵にぶつかってけがをしたりといったことが多かったそうです。

現役生活ではほとんど隙を見せない、憎らしいまでの大人びたレースを見せたメジロマックイーンですが、こういった面も含めて見るとまた別の意味で愛らしさが感じられる、魅力のあるサラブレッドと言えるでしょう。

【印象的だったレース】

○ 天皇賞・春(‘92)(GⅠ)

前年の皐月賞、ダービーの2冠馬であり、前哨戦の産経大阪杯も制して7戦無敗で出走してきたトウカイテイオーとの対決で大いに盛り上がったレースです。トウカイテイオーの岡部騎手が、『地の果てまで走っていきそうな馬』と表現したのを受けた武豊騎手が、『天まで走っていきそうな馬』とやり返したのはあまりにも有名な話です。

2頭の一騎打ちが期待されたレースでしたが、ディフェンディングチャンピオンであるメジロマックイーンが2週目の3コーナーから仕掛ける超強気なレースにトウカイテイオーは付いていけず、結果はメジロマックイーンの完勝でした。改めてメジロマックイーンの長所である、『速い脚はないが、決してバテない』といった無尽蔵のスタミナを見せつけた非常に強いレースでした。

実際のメジロマックイーンのレース↓

○ 京都大賞典(GⅡ)

結果的にメジロマックイーンの引退レースとなってしまいましたが、現役生活で一番強い内容のレースと言っても過言ではないかもしれません。

レースでは終始2番手を追走し、直線早め先頭から次走で強豪外国馬が集まるジャパンカップを勝つレガシーワールドを置き去りにし、従来のタイムを2秒近く更新するレコードタイムで圧勝しました。

長距離の帝王』から弱点であったスピード勝負でも強いことを証明し、真の『現役最強馬』としてメジロマックイーンが君臨した瞬間だったと今となってそう思います。

実際のメジロマックイーンのレース↓

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【忘れられないシーン、エピソード】

○ 前人未到の天皇賞・春3連覇へ

天皇賞・春でトウカイテイオーを倒して現役最強馬となったメジロマックイーンですが、その後骨折が判明し、休養に入りました。骨折が癒えた後も骨膜炎を引き起こすなどあって、メジロマックイーンがターフにその姿を見せたのは天皇賞から約1年後の大阪杯でしたが、その大阪杯を5馬身差で圧勝し、大本命馬として天皇賞・春3連覇に挑むことになりました。

ここでメジロマックイーンの前に、前年の菊花賞でミホノブルボンの3冠達成を阻んだライスシャワーが立ちはだかることになります。まさに自らのホームグラウンドとも言える3200mの距離で、メジロマックイーンが直線全く抵抗できずに差し切られてしまいました。この敗戦で、多くの評論家がメジロマックイーンの年齢による衰えを指摘したのも頷けるところではあります。

しかし、この天皇賞の後の2戦(宝塚記念、京都大賞典)で、メジロマックイーンはさらに強くなった姿を見せることになります。それまでは負けるときは意外なほど淡白に、アッサリ負けることが多かったメジロマックイーンが、自らの得意分野で負けたことによりその敗戦を糧に、泥臭い力強さを身に付けたからだと思っています。

少年から青年へ、青年から大人へ、敗戦を経てその都度レベルアップしていったメジロマックイーンは、いい意味で非常に人間臭い馬だったのではないでしょうか。

まとめ

メジロマックイーンは、馬体の白さやその強さの割にそれほど印象に残りづらい馬だと言われています。それは先行して抜け出すといった、見方によっては面白みのないレース振りが大きく影響しているのではないでしょうか。

しかし、こうやって1つ1つのレースを吟味していくことで、色々な背景や魅力が見えてくる。メジロマックイーンとはそんな非常に味わい深い時代を代表する名馬だったと思います。