ウマ娘 攻略

ウマ娘に登場する競走馬キャラクター「オグリキャップ」のスキルやステータスや評価については、こちらのページでまとめていきます。

攻略情報に関わる内容はもちろん、元ネタとなった実在する競走馬「オグリキャップ」についても簡単にご紹介しています。(場合によっては実体験を元にしている内容も含みます)

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オグリキャップの攻略情報まとめ

2016年4月10日現在

※2016年4月10日現在、オグリキャップに関する攻略情報はまだ分かっていません。各ウマ娘の元ネタとして予想されている競走馬の一頭ですので、登場する可能性は高いといえます。

ウマ娘の元ネタに関する記事はこちら↓
ウマ娘の元ネタ競走馬が判明?特定班による予想がガチ!

オグリキャップは実際どんな競走馬だったのか?

オグリキャップの簡単なプロフィール

父:ダンシングキャップ
母:ホワイトナルビー (母の父:シルバーシャーク)
所属:鷲見 昌勇厩舎(笠松)→瀬戸口勉厩舎(栗東)
主戦騎手:安藤勝己(笠松)、河内洋、南井克巳、武豊
重賞勝ち鞍:有馬記念、天皇賞・秋、マイルCS、安田記念など

※勝ち鞍とは一着になったレースのことです。
※重賞とは競馬でよく聞くGⅠ、GⅡ、GⅢのことです。GⅠ一番グレードが高いです。
※GⅠ、GⅡ、GⅢのレースは、どれも年に1度しかなく、一定の成績を収めた馬が出走するため、競争が激しく勝ちをもぎ取るのは困難を極めます。

【出生~生い立ちエピソード】

有名なエピソードとして、誕生時に右前脚が大きく外向(脚が外側を向いていること)しており、なかなか自力で立ち上がることができなかった為、牧場の関係者がオグリキャップを抱えて初乳を飲ませたといったものがあります。

加えて母親の母乳があまり出ず、また授乳することを嫌がる面があったため、オグリキャップは牧草だけでなく雑草も構わず食べて大きくなっていきました。

現役時代歯を食いしばって前の馬を交わそうとした勝負根性負けん気の強さはこういった泥臭い仔馬時代があったからかもしれません。

【印象的だったレース】

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○  マイルチャンピオンシップ(GⅠ)

南井騎手がレース後のインタビューで思わず涙ぐんでしまったことで有名なレースです。

天皇賞・秋でスーパークリークに惜敗し、絶対に負けられないレースとして臨みましたが、道中ペースが遅いうえに他馬に包まれ、さらに直線でも一旦は武豊騎手操るバンブーメモリーに決定的な差を付けられてしまいます。

しかし残り100mから驚異的な末脚(ゴール前で見せる脚力のこと)でG前ハナ差(注1)だけ交わして勝利しました。天皇賞では自らのミスで負けてしまった南井騎手の気迫、執念がオグリキャップの末脚に乗り移ったかのような、オグリキャップの名勝負の一つです。

(注1 ハナ差:2着馬との着差を表す表現です。さらにクビ差、1/2馬身差、3/4馬身差、1馬身差といった形で着差が大きくなっていきます)

実際のオグリキャップのレース↓

○  ジャパンカップ(GⅠ)

上記のマイルチャンピオンシップから連闘(注2)で臨んだレースで、当時世論からは大きな賛否両論が沸き起こりました。

2か月で激しいレースを4戦も戦った上での連闘策に加えて、相手は外国の超一流馬ばかりで、さすがのオグリキャップも1番人気をスーパークリークに譲りました。

しかしレースではとてつもないハイペースを終始4番手で追走し、当時の2400mの世界レコードタイムの2分22秒2で駆け抜けながらの2着で、その走りは大きな感動を呼びました。本来は冷静にレース状況を伝えなければならない実況アナウンサーが、『オグリキャップ頑張れ!』と言ってしまったことも、オグリキャップの走りがどれだけ人の心を動かしたかを窺い知ることができると思います。

(注2 連闘:2週連続でレースに出走することです。大幅に疲労が溜まるので、通常は3~4週間程度空けて出走することが多いです。)

実際のオグリキャップのレース↓

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【忘れられないシーン、エピソード】

○ 宿敵タマモクロスとの激闘

オグリキャップが3歳の天皇賞・秋に出走した際に初めて相対したのが一つ上の同じ芦毛馬(注3)のタマモクロスでした。

当時条件戦から天皇賞・春、宝塚記念のGⅠを含む7連勝中で、重賞6連勝中だったオグリキャップと『芦毛(注3)対決』と言われましたが、結果は先行したタマモクロスの貫録勝ち。その後ジャパンカップも道中前にいたタマモクロスが2着、オグリキャップは後方から伸びるも3着で大きな壁として立ちふさがりました。

しかし有馬記念では一転タマモクロスより前で競馬をしたオグリキャップが1着、追い込んだタマモクロスが2着となり、これが引退レースだったタマモクロスに最後の最後で雪辱しました

この3戦で興味深いのは、どのレースも『道中前にいた方』が先着している事で、これまで後方からしか競馬をしていなかったオグリキャップに対して、先輩であるタマモクロスが、
『トップクラスで戦うにはそれじゃダメだ。もっと自在性を身に付けろ!!』
とレースを通して教えているようにも見え、有馬記念でそのメッセージを形としてリベンジしたオグリキャップの姿が、
『これからは僕に任せて、安心して引退してください!!』
と伝えているように見え、強く印象に残っています。

オグリキャップとタマモクロス、この2頭は『ライバル』であると同時に、『良き先輩後輩』の関係でもあったんでしょうね。

(注3 芦毛:馬の毛色の一種で、一般に灰色の馬のことです)

まとめ

オグリキャップは引退して種牡馬になってから期待とは裏腹に活躍する産駒を出すことができませんでした。色々と原因はあるでしょうが、自分はオグリキャップが能力の最後の一滴までも振り絞って現役生活のレースで完全燃焼したからだと思ってます。

自らの走りで社会現象ともなった競馬ブームの立役者となったオグリキャップは、本当の意味で『アイドルホース』だったんでしょうね。